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2022.8.22
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LED照明で植物の育成

■課題

近年、自然光ではなくLED照明を用いた室内での植物や農作物の育成が流行していますが

LED照明は光が広がってしまう(拡散)為、個体毎の生育の均一化が図れない等の課題点があります。

自然現象に左右されず、安定した生育を目的とした室内育成のはずが

LEDがしっかり照射されている個体の成長速度は速く

照射が足りない個体は成長速度が遅くなるという、バラつきの発生で安定供給が難しくなります。

 

■レンズで改善!

個体毎の成長速度のバラつきを抑え、安定化を図るためには光の均一照射が必要になります。

日本特殊光学樹脂のフレネルレンズは、広がっていくLEDの光を平行にすることが可能です。

その為、光のロスを最小限に抑え、安定した植物の生育につなげられます。

 

     光の均一照射で植物が育つ!!

 

指向性が160度のLEDから光を出射し、300mm先では約1m四方へ広がってしまう光を

フレネルレンズで直径約180mmのスポット光へ集光。

その結果、LED直下の照度は20倍以上

※上記は理論値です、実際の使用環境での結果を保証するものではございません。

 

詳細は弊社スタッフまでお問合せください。