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2008.9.22

太陽光集光用リニアフレネルレンズLF1000-BH発売

日本特殊光学樹脂株式会社(略称:NTKJ 所在地:東京都板橋区 代表取締役: 佐藤修)はリニアフレネルレンズ「LF1000-BH」の製造・販売を開始しました。

「LF1000-BH」は太陽光をスリット状に効率よく集光させるために開発された平行光がフラット面から入射する設計の平面シリンドリカルレンズで、その焦点距離は1000mmとなっています。 「LF1000-BH」は通常のリニアフレネルレンズの片側のみの形状になっていることから、サイズが半分で輸送・保管などが効率的に行えます。 2枚を組み合わせて使用することで、大型の太陽光集光システムとして使用することが可能です。

リニアフレネルレンズは 直線状に集光することから、直線配列の集光型太陽光発電システムの部品、太陽熱を利用した集熱パイプなどへの集光を行うための光学モジュールとしての利用に適しています。

弊社では主にお客様のご用途・設計に応じたオリジナルレンズを金型より製造し、小型から大型までの高精度成形品を販売しております。 今回発売する「LF1000-BH」のほか、従来のリニアフレネルレンズ「LF150-B」などの標準製品群により、開発初期費用を抑えつつ、機能実証していただくためのバリエーションが増えました。

従来通り弊社ではお客様仕様に基づいた金型製作・成形品試作・量産で様々な用途のプラスチックレンズ開発に貢献してまいります。

「LF1000-BH」は1枚より販売し、サンプル価格・量産価格およびお客様仕様金型の製作費用に関しては数量・仕様によりお見積いたします。

これらの製品の仕様については製品情報のページをご覧ください。 価格・納期のお問い合わせはフォームまたはお電話にて承っております。